こんにちは!ぶんです。
転職支援会社で営業をしている私のもとには、毎月求職者さんから結構な数の履歴書の添削依頼が届きます。
書き始めてみると思ったより筆が進まず、「あれ?ここってどう書けばいいの?」と迷う項目も出てくる履歴書。
今回は日々の添削で特に大事だなと思ったポイントをまとめて紹介します!
これから履歴書を書く方の参考になれば嬉しいです。
基本の項目と書き方

①日付
を記入します。
②住所
市からではなく都道府県名から記入します。
マンション名などは省略せず、部屋番号まですべて書きます。
③学歴
1行目に「学歴」と書き、2行目から内容を書き始めます。
中学校卒業から記載し、高校・大学の学部や学科名は省略せずに記入します。
また「〇〇県立」といった記載も忘れずに行います。
④職歴
学歴から1行空けて「職歴」と書き、2行目から内容を書き始めます。
会社名を省略せず、(株)は株式会社、(有)は有限会社と正式な名称で記入します。
会社名のみを記入するのではなく、見本のように配属や業務内容なども簡単に記載すると◎です。
正職員以外での勤務だった場合は、「株式会社〇〇 非常勤として入職」などと書き雇用形態を明らかにしましょう。

⑤学歴の締め
直近の会社に在職中の場合は「現在に至る」、その1行下に「以上」と記入します。
すでに退職している場合は「現在に至る」は不要で、代わりに「株式会社〇〇 退職」と時期を明記します。
⑥免許・資格
取得した順に正式名称で書きましょう。
取得した免許・資格は仕事に直接関係するかどうかは関係なく、すべて記載します。
珠算、簿記、英検などは3級以上、書道は初段以上を記入するのが一般的です。
⑦志望動機
を具体的に記入します。
ものすごく短いのもNG、細かい字でびっしり書きすぎるのもNGです。
多くの履歴書を見る面接官の立場になり、長すぎず短すぎず適量で記載しましょう。
⑧自己PR
志望動機と混ざってしまわないよう注意が必要です。
これまでの業務で得た強みをアピールしましょう。
⑨本人希望記入欄
どうしても譲れない条件や希望がある場合は記入しますが、基本的には「貴社の規定に従います。」と書くのがベターです。
注意すべきポイント
おわりに
いかがでしたか?
履歴書は夢中で書いていると自分では気づかないミスが起こりがちです。
特に誤字脱字は受け取る会社の印象を大きく損ねてしまうため、不安がある人は提出前に誰かにチェックしてもらうようにしましょう。
これから履歴書を書くぞ!という方にとって、この記事がすこしでもお役に立てたら嬉しいです。
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