こんにちは!ぶんです。
私には昔から我が子同然に大事にしているぬいぐるみがいるのですが、だいぶ汚れて中の綿もしぼんできてしまったため、ぬいぐるみ病院に入院させたことがありました。
いろいろと手厚いサービスに感激したので、今回はぜひ入院から退院までを写真で紹介したいと思います。
大切なぬいぐるみをお持ちの方、子どもが大事にしているぬいぐるみがぼろぼろになってしまった方などにはぜひご覧いただければ嬉しいです。
なお今回の記事は2019年頃の話ですので、今とはすこし違う部分もあるかもしれませんがご容赦ください。
ぬいぐるみ病院とは
ぬいぐるみ健康法人もふもふ会が運営する、ぬいぐるみの治療を目的とした病院です。
ぼろぼろになってしまい大手術が必要な子を診るICU病棟から、愛され色になった子(たくさんかわいがられて汚れてしまった状態)をきれいにするエステサロンまで、症状にあわせてさまざまなサービスを提供しています。
技術もかなり高く、ホームページでビフォーアフター写真を見ると、「この状態からこんなにきれいに…!」と驚くものもたくさんあります。
完全予約制のため、申し込みをしてから入院までは順番にアナウンスがあります。
私のときは1年半ほどの待ちでしたが、2025年6月現在は2023年~2024年に申し込んだ人たちが順番に呼ばれているそうです。
ぬいぐるみ健康法人もふもふ会 フモフモランドぬいぐるみ病院®
入院したとき
2回目の入院でしたが、このときは愛され色をきれいにするエステと綿の入れ替えをお願いしました。
入院が決まりぬいぐるみが病院に届くと、会員ページのようなものに入院のようすを撮った写真をアップロードしてくれます。
それがまたとんでもなくかわいいんです…。
看護師さんに見守られながら、それぞれの布団で休んでいます。


先生が診察してくれているようすも。

さみしくないよう、隣では新しくできたお友達が添い寝してくれています。

退院したとき
約2~3週間ほどで退院の案内が届きました。
アップロードされた写真には、お友達と一緒に退院パーティーに参加するようすが。
みんな帽子をかぶって楽しんでいます。

こんなにきれいになりました(入院時の写真と比較してください)。

隣で退院を喜んでくれている看護師さんたちがとてもかわいいです。
ぬいぐるみ病院オリジナルのかわいらしいバスをデザインした段ボールに入り、自宅に帰ってきました。
おわりに
いかがでしたか?
ぬいぐるみ病院はその高い技術もさることながら、家族同然のぬいぐるみをとても大事に扱ってくれるそのホスピタリティに大きな魅力があります。
自宅に届いた段ボールには”おくすり”と称した飴や診察券なども入っており、きめこまやかなサービスにあたたかい気持ちになりました。
エステサロンの利用で20,500~30,000円がめやすのため決して安い金額ではありませんが、大事にしているぬいぐるみがいる人はぜひ一度利用してみてください。
きっとかわいい写真やサービスに癒されること間違いなしです。
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