Official髭男dismアルバム『Editional』おすすめ曲TOP3

音楽

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こんにちは!ぶんです。

Official髭男dismが大好きな私が、2ndアルバム『Editional』の中で特に好きな曲を紹介します。

前回の『Rejoice』に引き続き(発売は『Editional』のほうが先ですが)、Official髭男dismが気になっている方向けとして、おすすめ曲が分かる記事を作成しました。

完全に私の好みですが、参考になれば嬉しいです!

Official髭男dismとは

2012年結成。愛称は「ヒゲダン」。

ボーカルの藤原聡、ギターの小笹大輔、ベースの楢﨑誠、ドラムの松浦匡希の4人組からなるバンドです。

バンド名には”髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたい”という思いが込められています。

ちなみに名付け親はベースの楢﨑さんだそうです。

2018年4月に1stメジャーシングル『ノーダウト』にてメジャーデビューを果たしました。

『ノーダウト』は月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌に、2019年発売の『Pretender』は映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌になり、『I LOVE…』や『Cry Baby』など続々とドラマや映画のタイアップ曲に選ばれています。

2022年に発表された『Subtitle』は目黒蓮さん・川口春奈さん主演の人気ドラマ『silent』の主題歌となり、一躍話題になりました。

2023年にボーカル藤原さんの声帯ポリープ発症に伴い一時ライブ活動を休止していますが、その後復活を遂げ、現在に至るまで精力的に活動を続けています。

アルバム『Editional』とは

2021年8月にリリースされた、メジャー2枚目・通算3枚目となるアルバムです。

前作『Traveler』から1年10か月ぶりの発売となりました。

ドラマ『恋は続くよどこまでも』の主題歌となった『I LOVE…』、テレビアニメ『東京リベンジャーズ』のオープニングテーマ『Cry Baby』、映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の主題歌『Universe』など、様々な曲がタイアップされています。

Official髭男dismの楽曲は基本的にボーカルの藤原さんが作詞作曲を行っていますが、本アルバムの全14曲の収録曲の中にはベースの楢﨑さんが作詞作曲を務めた『みどりの雨避け』やギターの小笹さんが作成した『Bedroom Talk』が収録されており、ヒゲダンファンが楽しめるアルバムになっています。

アルバム『Editional』おすすめ曲TOP3

『アポトーシス』

私の中で圧倒的No.1なこの曲。聴くと毎度泣きそうになります。

本アルバムのリードトラックであり、Apple MusicのCMソングにも起用されました。

“アポトーシス”とは細胞の自主的な死に方の一種であり、生命システムの成長に必要な細胞死という意味です。

人間の限られた命・人生の尊さがこのアポトーシスになぞらえて描かれています。

訪れるべき時が来た もしその時は 悲しまないでダーリン

初っ端のこの歌詞でどんなテーマの曲なのかを感じ取れるように思いますが、年老いていき身体のいろいろなところが痛くなったり、誕生日ケーキが年々食べきれなくなっていったり…そんな表現の仕方で確実に近づくさよならを示しています。

いつか来る終わりを怯えず悲しまず迎えられるようにしたいとい思える曲です。

『Shower』

イントロなしで始まる7曲目。メロディーにはやや切なさを感じます。

「コロナ禍を機に家で過ごす時間が増えたことが、この曲に書かれていることを見つめなおすきっかけになった」と藤原さんは語っています。

その言葉どおり、曇った窓に指で似顔絵を描いたり、シャワーの後にバスタブの中で湯気が立ちのぼったりと、何気ない生活の風景が歌詞に頻繁に登場します。

時間の経過により関係性が変わってきた2人だけどいつだって昔のような関係に戻ることができる、楽しいことに囲まれて変わったり変わらなかったりしながら暮らしていこう…という歌詞です。

いつか 肌や髪の毛の曲がり角さえも 笑いに変えながら曲がればいい

こんな歳の取り方ができたら素敵だなと思いました。

『ペンディング・マシーン』

アルバムの中ではすこし異色なこの曲。歌詞が韻を踏みまくっています。

ヤキモキしている状態をコミカルに突っ込んでおり、「とにかく放っておいて!」というメッセージが伝わります。

はい。分かったからもう黙って 疲れてるから休まして

申し訳ないけど待って 迷惑はお互い様だって

現代はインターネットのおかげで知りたいことをあっという間に知れる環境がある一方で、必要なものとそうでないものの区別が難しいほど情報にあふれています。

流行りもライフハックも捨て置いて、通知を切って、電源を落として…元気になるまでそんな生活から離れようという、デジタルデトックスの歌のように感じました。

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おわりに

いかがでしたか?

『Editional』はタイアップ曲も多く、はじめてOfficial髭男dismのアルバムを聴く方にもおすすめです。

今回紹介したおすすめ曲をはじめ良曲の多いアルバムですので、ぜひ聴いてみてください!

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